Maria Martinez
[ベルリン 15日 ロイター] - 欧州経済研究センター (ZEW)が15日発表した9月のドイツ景気期待指数は34.7と、ほぼ横ばいとなる一方、現況指数は大幅に改善した。
景気期待指数は前月の34.2から小幅に上昇したが、ロイターがまとめたアナリスト予想の40.0を下回った。
ZEWのアヒム・ワムバッハ所長は「景気期待指数は安定している。専門家は景気回復に慎重ながら楽観的な見方をしている」と述べた。
現況指数はマイナス47.1と、前月のマイナス61.1から大きく改善した。
ワムバッハ氏は、財政措置が引き続き成長をけん引し、輸出の勢いも後押ししていると指摘した。
一方でリスクは大きいと警告した。「イランでの戦争継続に伴うエネルギー価格の高止まりや、ハイブリッド攻撃による不確実性の一段の高まりが経済の重荷となっている」と述べた。