Kentaro Sugiyama

[東京 15日 ロイター] -

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 154.80/154.8 1.1535/1.1536 178.56/178.62

3

午前9時現在 154.41/154.4 1.1547/1.1549 178.31/178.36

3

NY午後5時 154.35/154.3 1.1547/1.1550 178.22/178.30

6

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べてドル高/円安の154円後半で推移している。原油高・米金利上昇を背景とするドル買いの流れを引き継いだものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)を目前に控え、積極的なポジション構築は手控えられた。

ドルは朝方にきょうの安値154.22円を付けた後、正午前にかけてじり高となった。午後は方向感の乏しい展開となる中、午前の高値を上回り154.91円まで上昇したが、FOMCの結果を見極めたい向きも多く、伸びを欠いた。

前日に155円ちょうどの上抜けに失敗したこともあり、短期筋は一段のドル買いを仕掛ける動機が乏しいとの声も出ていた。FOMCを通過するまでは、原油高を背景に上昇しても155円前半では上値が重くなるとの見方がある。

市場では15─16日のFOMCでの利上げ実施は織り込み済みで、「その先の政策運営」が関心事となっている。

ソニーフィナンシャルグループの石川久美子シニアアナリストは「利下げを求めるトランプ大統領による圧力が政策判断にどの程度影響するのか、市場の関心は高い」と指摘。「ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で先行きの政策運営についてどのようなメッセージを発するかにも注目している」と述べた。

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