[15日 ロイター] - グーグル傘下グーグル・ディープマインドのリサーチエンジニアだったビラル・チュグタイ氏は14日、「私はAI(人工知能)が私たち全員を殺す可能性を真剣に信じており、この結末を回避するための時間が残り少なくなっているかもしれないと考えている」とXに投稿し、こうした警告を発するAI研究者に名を連ねた。
在籍中に研究論文を共著したチュグタイ氏は「私は最近、AGI(汎用人工知能)の安全性とアライメントに関する研究に従事していたグーグル・ディープマインドを辞めた」と明かしている。リンクトインのプロフィールによると、2026年7月に退職した。
業務時間外のため、グーグルはコメント要請に応じていない。
チュグタイ氏はまた、AIを安全に運用することは可能だが、「AI企業間のこの狂乱的な競争を避ける」ための調整が必要になると指摘。「AI開発ペースを社会が対応できる速度に調整する必要がある」とも述べた。