[コペンハーゲン 14日 ロイター] - デンマークのフレデリクセン首相は14日、同国の自治領グリーンランドを含む北極圏を巡り、米国との間で平和的に前進する道を見いだせるよう期待していると述べた。
トランプ米大統領は今年、同じ北大西洋条約機構(NATO)加盟国のデンマークにはグリーンランドを防衛できないと主張し、米国がグリーンランドを支配すべきだとの要求を強めた。これにより米欧関係に危機が生じ、NATO内で動揺が広がった。
フレデリクセン氏は、フィンランド北部で開かれた欧州連合(EU)首脳・当局者の会合後「われわれは解決策を見いだせるとかなり楽観している。既に極めて明確な兆しやシグナルが幾つか見えていると思う。平和的に前進する道が見つかるよう期待している」と述べた。