Miho Uranaka
[東京 15日 ロイター] - ソフトバンクグループ傘下で発電やデータセンター事業を手掛けるSBエナジーは15日、米ナスダック市場への上場計画に関連し、日本国内での新規株式発行に向けた有価証券届出書を関東財務局に提出した。
届出書によると、同社は米国で実施する新規株式公開(IPO)に伴い、新株を発行し、日本の投資家向けにも株式を募集する。日本国内での募集額の上限は5億ドル(約773億円)とした。
米みずほ証券から委託を受けたみずほ証券のほか、大和証券、PayPay証券など計5社の証券会社が取り扱う。
調達資金の大半は、データセンター、発電・蓄電設備などのインフラプロジェクトの開発・建設に関連する運転資金、営業費用、設備投資に充てる。一部は借入金の返済や技術開発、将来的な買収・投資に活用する可能性があるが、調達額が想定を下回る場合は既存プロジェクト向けの資金需要を優先するという。
ロイターはこれまでに、SBエナジーがIPOで500億ドル超の企業価値評価を目指しており、早ければ9月にもナスダック市場に上場する可能性があると報じている。
*この記事はこの後更新します