[11日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は11日、ドイツの州議会選挙で極右政党が勝利したことなど、欧州の一連の動きは西側のグローバリストが犯した「システム上の誤り」の結果だと述べた。新興国グループ「BRICS」首脳会議(サミット)に出席するため訪れたインドで記者団に述べた。
またウクライナ紛争については、ロシアに絶えず圧力をかけ、ウクライナを北大西洋条約機構(NATO)に「引き込もう」としてきた西側の責任だと述べた。
さらに、西側諸国はNATOの東方拡大に反対してきたロシアの立場も無視し、親ロシア派の大統領が2014年にウクライナからの亡命を余儀なくされた後、「即座にウクライナをNATOに引き込むことを目標に据え、これが最終的に今日のウクライナにおける悲劇的な出来事の主因となった」と述べた。
このほか、西側諸国は「ソ連時代から存在するとされるロシアによる偽りの脅威で自国民をおびえさせている。だがそのような脅威は存在せず、これまでも存在したことはない」と主張した。