Lucia Mutikani
[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省労働統計局が11日発表した8月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇し、小幅な伸びだった7月の0.1%から加速した。前年比では3.4%上昇し、7月から横ばいだった。
2カ月連続で下落してたガソリン価格が上昇し前月比の伸びが加速、連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利上げに踏み切るとの観測が強まる内容となった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は前月比0.4%上昇、前年比3.4%上昇だった。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIは前月比0.3%上昇で7月の0.2%から伸びが加速。前年比では2.4%上昇で、7月の2.5%から鈍化した。エコノミスト予想は前月比0.2%上昇、前年比2.4%上昇だった。
前日発表された8月の卸売物価指数(PPI)は、FRBが重視する個人消費支出(PCE)価格指数の算出に用いられる主要項目の一部が大幅な伸びとなっており、先週発表された雇用統計と合わせ、来週の利上げ観測を強める内容となった。