[ワシントン 10日 ロイター] - 米労働省が10日発表した9月5日までの週の新規失業保険申請件​数(季節調整済み)は前週比1000件減の20万6000件だった。一時解雇(レイオフ)が低水準にとどまり、引き続き労働市場を支えていることを示唆した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は20万5000件だった。

申請件数は7月中旬以降、18万9000─21万2000件の狭いレンジで推移しており、春の終わりから夏の大半にかけて一時的な停滞に見舞われた後、労働市場が持ち直しつつある状況と一致している。

雇用者数の伸びが加速しているにもかかわらず、長期失業は引き続き問題となっており、8月の失業期間の中央値は約4年半ぶりの高水準に達している。

8月29日までの週の継続受給件数(季節調整済​み)は177万4000件と、前週から1000件減少した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。