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[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米政権は先週、ハンガリーとポーランドからの移民ビザ(査証)申請の処理を再開した一方、他の国々については移民ビザ面接の一時的な停止措置を維持している。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。

関係者によると、ホワイトハウスはポーランドとハンガリーの米在外公館における移民ビザ処理を優先するよう指示した。米国がなぜこれら2カ国を特に重視したのかはすぐには明らかではなかったが、トランプ氏と側近らは両国で極右勢力との関係を深めてきた。

ホワイトハウスはコメント要請に対し、国務省に照会するよう促した。国務省の報道官は、ハンガリーとポーランドの移民ビザ処理を再開した理由についてコメントしなかった。

ハンガリーの外務省と首相府、ポーランドの外務省と首相府、大統領府はいずれも、コメント要請に直ちには応じなかった。

米国務省は1月、入国規制強化の一環として、申請者が「公的扶助を受けるリスクが高い」75カ国の移民ビザ発給手続きを停止すると発表した。

同省はこのビザ停止措置を無効とする連邦地裁の判断を受け、新たな研修プログラムを導入する間、世界の全ての在外公館で移民ビザ面接を停止した。

米政府は裁判所への提出書類で、面接は8月31日まで一時的に再調整されると説明したが、関係者によると、新たな研修プログラムの構造上、停止措置は数カ月にわたって続く可能性がある。

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