[ソウル 7日 ロイター] - 米韓両国は、韓国政府が計画しているテキサス州のガス関連プロジェクトへの投資規模を約223億ドルとすることで合意した。韓国メディアのイーデイリーが7日、当局者らの話として伝えた。
同プロジェクトは昨年の通商合意に基づく韓国政府初の対米投資案件となる見通しで、複数のメディアによると、人工知能(AI)データセンター向けの電力需要拡大に対応するため、テキサス州エンシナルに6.3ギガワットのガス火力発電所を建設することを目指している。
通商合意では、米国が韓国製品に対し関税優遇措置を適用する一方、韓国は3500億ドル規模の対米投資を約束した。
報道では、韓国政府がテキサス州のプロジェクトの費用全額を負担するかどうかについては言及していない。
韓国はこのほか、大規模な原子力発電所の建設やアラスカ州の液化天然ガス(LNG)事業など、米国での他の投資案件も検討していると報じられた。
韓国産業通商資源省は、対米投資計画のプロセスについて確認できないとしている。