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[ワシントン/ニューヨーク 4日 ロイター] - 米ホワイトハウスがファインバーグ国防副長官の後任候補について検討していると、協議に詳しい関係者3人がロイターに明らかにした。幹部離職が異例の水準で続いている国防総省で、さらなる指導部交代につながる可能性がある。

関係者によると、こうした検討は6月時点で進行しており、指名承認に必要な上院の支持を得られるかどうかについて有力議員との協議も行われた。検討は8月下旬時点でも続いた。ただ、ファインバーグ氏の解任は決定されておらず、後任検討の理由や具体的な候補も明らかにされていない。

国防総省はファインバーグ氏の後任人事を進めていることを否定。ヘグセス国防長官は声明で、ファインバーグ氏を全面的に支持しており「どこにも行かない」と述べた。

ファインバーグ氏は未公開株式投資会社大手サーベラス・キャピタル・マネジメントの共同創業者。退任が実現すれば、ヘグセス長官の下で相次いでいる高官離職の中で最高位の交代となる。8月末にはドリスコル陸軍長官がヘグセス氏との数カ月に及ぶ対立の末に辞任した。

背景には、進展の乏しいイラン戦争の長期化と、それに伴う兵器備蓄の減少へのトランプ大統領のいら立ちがある。ワシントン・ポストによると、ヘグセス氏は今月初め、長距離誘導ミサイルや防空迎撃ミサイルの備蓄減少についてファインバーグ氏に責任があるとトランプ大統領に説明した。ホワイトハウスはこの報道を否定している。

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