Yuddy Cahya Budiman Bernadette Christina

[タンゲラン(インドネシア) 6日 ロイター] - インドネシアの火山「アナク・クラカタウ山」噴火に伴い、火山灰の影響で国内の8つの空港が6日に一時閉鎖された。首都ジャカルタ郊外の主要空港スカルノ・ハッタ国際空港では多数の利用客が足止めされ、同国運輸省によると同空港だけで964便に影響が出た。

空港運営会社は交流サイト(SNS)で、スカルノ・ハッタ国際空港における航空便の運航は同日午後11時59分まで停止されると発表した。当初の停止措置は数回延長され、シンガポール航空、マレーシア航空、エアアジア、ライオンエア・グループは同日のジャカルタ発着便を全て欠航にすると明らかにした。

8空港全体では1500便以上、約17万人の乗客に影響が及んだ。

アナク・クラカタウ山はインドネシアのジャワ島とスマトラ島の間に位置し、4日夜以降、噴火活動が継続。6日早朝に空港周辺で火山灰が確認された。

同国気象気候地球物理庁(BMKG)はウェブサイトに、火山灰はジャワ島側で高度約6000メートル、スマトラ島側で約1万5000メートルに達し、スカルノ・ハッタ国際空港があるジャワ島バンテン州の一部にも拡散したと記載した。

空港運営会社は航空各社と連携して影響を受けた利用客に食事や軽食を提供するほか、ホテルへのバス輸送を実施していると説明している。

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