[モスクワ 6日 ロイター] - ロシアのリャプコフ外務次官は6日、ロシア、米国、中国の3カ国首脳による会談の可能性を排除していないと述べた。国営タス通信が報じた。
ただ、実際の準備に入る前に、会談の議題がどのようなものになるかを明確にする必要があると指摘。「主な問題は、会談の内容がどのように策定されるか、そしてその結果として何が期待できるかに尽きる」と語った。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官は今月初め、プーチン大統領、トランプ米大統領、中国の習近平国家主席が、11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で3者会談を行う可能性があると述べていた。
ウシャコフ氏は6日、ロシアの通信各社に対し、米ロ中3首脳による会談は「意義がないわけではない」との認識を示しつつ、それを組織するのは首脳会議の主催国の権限だと発言した。「主催国がそうした会談を準備でき、一定の外交的な下準備が整えば、実現し得ると考える」と語った。
またウシャコフ氏によると、ロシア大統領府はAPEC首脳会議に合わせ、プーチン氏の2国間会談も設定する計画で、習主席との会談に加え、「機会があれば」トランプ氏との会談も予定しているという。