Rae Wee

[シンガポール 4日 ロイター] - 英銀行バークレイズは4日、シンガポールのプライベートバンキング事業の人員を2030年までに倍以上に増やす計画だとロイターに明らかにした。同行はシンガポールでブッキングセンターを立ち上げた。

バークレイズはロイターの問い合わせへの電子メールでの回答で、アジアのプライベートバンキング・ウェルスマネジメント事業について、人員数や運用資産残高は開示していないとした。ただ、今後数年で人員を増やすなど「シンガポールのフランチャイズとより広範な国際的なプラットフォームへの投資を継続する」とした。

4日の声明で、ブッキングセンター立ち上げは、顧客が市場・資産クラス・法域をまたいだより緊密な連携を求めるとともに、個人・事業・一族の利害の複雑さを反映した助言を求めていることを背景としていると説明した。

PwCによると、年金資産、保険会社、政府系ファンド、富裕層、マスアフルエント層からなるアジア太平洋地域の顧客資産総額は、24年の107兆2000億ドルから30年までに154兆3000億ドルに達する見通し。多くのウェルスマネジメント会社は、急成長する富の取り込みを競い、同地域で事業拡大に動いている。

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