移動動物園の来園者が触れ合いを楽しんでいたヤギの赤ちゃんが、狂犬病の検査で陽性と判定された。保健当局は来園者に対し、直ちに医療機関を受診するよう呼びかけている。
ノースカロライナ州保健福祉局によると、同州で移動動物園を展開するファーム・アドベンチャーズの子ヤギ3頭について、8月28日の検査で狂犬病の陽性反応が出た。検査をしていない4頭目も感染したと想定される。
同局によると、感染源は7月下旬、ヤギの飼育舎に侵入したスカンクだった可能性が大きい。
ファーム・アドベンチャーズは8月29日、スカンクと接触した子ヤギについて「ほかのヤギたちとは離れた別の飼育舎にいた。まだ小さすぎてワクチンは接種できなかった」とフェイスブックに投稿した。
「不幸にも、子ヤギの飼育舎にスカンクが入り込んだ。すぐに駆除したものの、その間にヤギたちがスカンクに噛まれた」
狂犬病の兆候がなかったことから、ヤギたちが噛まれたことには気づかなかったという。
ほかの動物には影響はないと同園は見ており、そうした動物から人が狂犬病に感染する危険もないとしている。この問題に関する調査は継続している。
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