Shinichi Uchida

[東京 1日 ロイター] - 木原稔官房長官は1日午後の記者会見で、同日の東京円債市場で長期金利の指標である新発10年債利回りが一時3.00%と30年ぶりの高水準を付けたことを受け、日々の金利動向について具体的なコメントは控えるとした上で「政府として市場の動向を極めて高い緊張感をもって注視している」と述べた。

金利上昇による予算への影響に関し、一般論として「利払い費が増加すれば、他の政策的経費を圧迫し、財政の硬直化を招く恐れがある」と指摘した。その上で、予算編成改革の大きな枠組みの中で市場の信認を得られるよう、当初予算と補正予算を通じた通年の国債発行額を適切にコントロールしながら必要な財政需要に対応していく方針を示した。

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