[ジャカルタ 1日 ロイター] - インドネシア統計局が1日発表した貿易統計によると、7月の輸出額は262億2000万ドルとなり、前年同月比6.05%増加した。ロイターがまとめた市場予想(3.36%増)を上回った。
輸入は27.02%増。予想の24%増を上回った。
貿易収支は1億3000万ドルの黒字で、3カ月ぶりに黒字となった。
輸出は、基礎化学品、精製ニッケル、アルミニウム製品などの製造品に支えられた。一般炭、パーム油、ニッケルの世界最大の輸出国であるインドネシアは今年に入り、主要コモディティー価格の上昇から恩恵を受けている。
同日発表された8月のインフレ率は前年同月比3.19%だった。7月の2.88%から上昇し、市場予想の3.13%をやや上回ったが、中央銀行の目標レンジ(1.5─3.5%)内に収まっている。燃料価格の上昇抑制に向けた補助金拡充を背景に、引き続き落ち着いた水準にとどまった。
政府管理価格と変動の激しい食品価格を除いたコアインフレ率は2.92%となり、予想の2.8%、7月の2.76%をいずれも上回った。