Takaya Yamaguchi

[1日 ロイター] - 訪米中の片山さつき財務相は31日(日本時間1日)、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に合わせ、ベセント米財務長官と会談したことを明らかにした。現地で記者団に語った。

今回の会談は、7月末の日米協調介入以降で初めて。

日米財務相会談では、秩序だった円相場が米国を含む世界の金融市場の安定に不可欠との認識を共有。「日米の継続的な協調した取り組みは、この共通の目的に資することを確認した」と述べた。

協調介入は、これに先立つ主要7カ国(G7)などの国際合意に基づくものとの認識も示した。過度な為替変動や無秩序な動きへの対応方針について、今後も「変わりない」との考えを強調した。

同行筋によると、日米財務相会談では、今後の協調対応についても「非常に良いやり取りができた」という。

一方、日銀の金融政策に関し、片山財務相は「具体的な手法は日銀に委ねられている」との認識を改めて示した。

利上げペースの加速をうかがう日銀の対応についても問われたが、具体的言及は避けた。

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