Yasmine Ghania Ahmed Tolba
[ドバイ 28日 ロイター] - イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は28日、当局者に対し「社会的結束を損なういかなる行為も禁じる」とする書面の声明を発表した。
モジタバ師は当局者に対し「国家や国民の意欲を弱めるような失望を招く発言」を避けるよう求めると同時に、政府に対し、インフレや失業のほか、物価や財・サービス市場の管理を含む経済や市民生活に関わる課題に真剣に取り組むよう促した。
イラン指導部の間では、米国との戦闘で打撃を受けている経済にさらに圧力がかかることで、抗議活動が再び引き起される可能性に対する懸念が高まっている。
モジタバ師は2月28日の米国とイスラエルによる攻撃で負傷したとされており、同攻撃から半年が経過した今も国民の前に一度も姿を見せず、肉声も伝わっていない。