Kentaro Okasaka

[東京 28日 ロイター] - 住友商事は28日、チリ北部アタカマ州の銅・金鉱山プロジェクト「ドス・アミーゴス」へ参画したと発表した。鉱山開発を手掛けるカナダのGマイニンググループと折半で設立したSPV(特別目的会社)を通じ、プロジェクトを運営する鉱山開発会社の第三者割当増資のうち約4800万カナダドル(約55億円)を引き受けた。住友商事の実質権益比率は約12.5%となる。

同プロジェクトの年間生産量は銅が約3.7万トン、金が約5.7万オンス。約25年の操業期間が見込まれる。周辺鉱区で有望な追加の鉱床発見も期待され、中長期的な開発ポテンシャルもあるとしている。

住友商事は、資源分野で今後も需要拡大が期待される銅を重要戦略分野の一つと位置付け、Gマイニンググループと銅上流投資における戦略的パートナーシップを構築している。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。