[東京 28日 ロイター] - 三陽商会は28日、2026年度の中間期に当たる3━8月期の連結業績が4億8000万円の純損失になりそうだと発表した。従来は4000万円の黒字を見込んでいた。赤字幅は前年同期の2億9900万円から拡大する。
・春夏商戦終盤の6月に天候不順が続いた影響で市場全体が低迷。同社の同月売上高も前年比9割にとどまり、営業損益が大きく悪化した。
・7月以降の在庫一掃セールで値引き販売の規模を抑制した結果、粗利益などは昨年から大幅に改善したが、6月の落ち込みをばん回できなかった。
・1億円の黒字を見込んでいた営業損益は4億円の赤字に見直した。
・27年2月期通期の連結業績予想は据え置いた。
・発行済み株式の9.2%に当たる270万株・約58億円を上限に自社株買いを決議した。