[東京 25日 ロイター] - アインホールディングスは25日、香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントの株式買い集めに対して大規模買い付け行為等への対応方針導入を決議した。

オアシスの株券保有割合が22.24%に達しているほか、株取得の目的や内容に関して株主が判断する必要な情報を開示しておらず、今後もさらなる買い集めを行う可能性があり、その場合は同社の中長期的な企業価値や株主の利益に重大な影響を与える恐れがあると指摘。

オアシスによる大規模買い付け行使等が行われた場合や行われる可能性がある場合は適切な措置を講じるとし、具体的には新株予約権の無償割り当てなどの対抗措置を発動する。ただ、発動にあたっては株主総会を開催し、株主の意思を確認するとしている。対応方針の有効期間は2027年7月末日までに開催予定の定時株主総会後、最初に開催される取締役会の終結時までとする。

今回の措置は、オアシスに対して、株主の判断に必要な情報提供を求め、提案内容を取締役会で評価した上で、オアシスとの交渉協議を行い、これらを踏まえて株主が大規模買い付け行為の是非を判断するのに必要な時間を確保するため、としている。

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