[パリ 25日 ロイター] - フランス南西部で24日夜、当地としては珍しい竜巻が発生し、住宅が損壊して39人が負傷した。うち2人が重体という。
オード県ポマス村では、住宅約300軒が被害を受けた。当局が住宅の状態を調査する間、全村民が避難しているという。
竜巻は、今夏の猛暑が和らぎ、南仏で今週、各地で雷雨に発生する中で起きた。オード県当局によると、25日午前現在、県下1400世帯で停電が続いている。県当局の高官は「これは異例の事態であり、全ての住民にとって非常にショッキングな出来事だ」と語った。
フランスで発生する竜巻は年間数十回で、1000回以上の米国に比べるとはるかに少なく、仏気象当局は通常は勢力が弱いとしている。