Daniel Wiessner

[24日 ロイター] - トランプ米政権は24日、専門技能を持つ外国人労働者向け就労ビザ「H-1B」の申請手数料を約10万ドルとする措置を法制化するための規制案を公表した。

トランプ大統領は昨年9月、移民取り締まり強化の一環として、同ビザの手数料引き上げに向けた大統領布告に署名。従来の手数料である約2000─5000ドルから10万ドル超へと大幅に引き上げる内容。

ただ、連邦地裁は6月、議会の承認を得ていない違法な課税に当たると​して、無効とする判断を示し、その後控訴審での審理が続いている。

布告は9月に失効するものの、国土安全保障省に手数料増額を恒久化するための規則を制定するよう指示していた。

同省がオンライン官報に掲載した規制案によると、手数料は10万3265ドルに引き上げられ、25日に正式に公表される。その後、30日間のパブリックコメント期間を経て、年末までに最終決定される可能性がある。

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