[カイロ 24日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は24日、サウジアラビアの紅海沿岸にあるヤンブー港沖で船舶を攻撃したと発表した。同派の軍事報道官ヤヒヤ・サリー氏がテレビ演説で明らかにした。
サウジアラビアの国営海運会社バハリも同日、自社の船舶「アムザン」が紅海で攻撃を受けたと声明で明らかにした。
これに先立ち、英海事貿易機関(UKMTO)は、ヤンブーの西方63カイリの海域でタンカーが正体不明の飛翔体による攻撃を受けたと発表。UKMTOによると、乗組員全員の安全が確認されており、環境への影響も報告されていないという。
ヤンブーはサウジの主要な紅海沿岸の石油積み出し港で、1日あたり数百万バレルの石油が積み出されている。また、イランが封鎖しているホルムズ海峡を迂回するサウジ産原油の主要な輸出ルートとなっている。