[キーウ 21日 ロイター] - ウクライナ中部クリブイリフで21日、ロシアのドローン(無人機)が商業施設を攻撃し、地元当局によると少なくとも6人が死亡、約90人が負傷した。クリブイリフはゼレンスキー大統領の出身地。
ドニプロペトロウスク州のハンジャ知事はメッセージアプリ「テレグラム」で、負傷者の中には子ども6人が含まれるとし、「21人が重体で、うち1人は子どもだ」と明らかにした。
ゼレンスキー大統領は今回の攻撃を「極めて冷酷で卑劣だ」と非難。2機目の無人機は最初の攻撃から30分後に商業施設に着弾し、救急隊員を意図的に狙ったものだと指摘した上で「このような攻撃はテロ行為以外の何ものでもない」とし、国際社会に対しロシアの責任を追及するよう訴えた。
ウクライナへの侵攻開始から間もなく4年半を迎える中、ロシアはウクライナへの空爆を強化しており、前日20日にはロシアの弾道ミサイル攻撃により首都キーウで17人が死亡した。