Bo Erickson

[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、元顧問弁護士で後に敵対関係となったマイケル・コーエン氏と和やかに対談した。コーエン氏の法廷証言が一因となり、トランプ氏は不倫口止め裁判で2024年に有罪評決を受けた経緯がある。

コーエン氏は18年、16年の大統領選挙前にトランプ氏の不倫相手とされるポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに口止め料を支払った罪などで禁錮3年の判決を受け、1年以上服役した。

恩赦を求めているコーエン氏は、自身のラジオ番組でトランプ氏にインタビューを行った。トランプ氏を「ボス」と呼び、友情と許しについて6分間の独白を繰り広げた。

一方、11月の中間選挙を控え、政治的な仲間を求めているトランプ氏は、15年間にわたって側近を務めたコーエン氏に対し、和気あいあいとした口調で「やあ、マイケル。調子はどうだ、マイケル?」とあいさつ。ホワイトハウスから「君が自分の発言を全て撤回したことを尊重している」と語りかけた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。