Richard Cowan Kanishka Singh
[ワシントン 20日 ロイター] - 複数の米メディアは20日、カリフォルニア州の連邦下院補選で、民主党のアイシャ・ワハブ州上院議員が、同じく民主党の公共交通機関職員メリッサ・ヘルナンデス氏に勝利したと伝えた。
アフガニスタン系のワハブ氏は、4月に性的暴行疑惑を受けて辞任した民主党のエリック・スウォルウェル前議員が占めていた議席を引き継ぐ。スウォルウェル氏は疑惑を否定している。
これにより、連邦下院における民主党の議席数は213、共和党は218となる。
この選挙区はサンフランシスコとサンノゼの近くに位置し、民主党の地盤として知られている。
進歩派のワハブ氏は米連邦議会初のアフガン系議員となる。同州議員に選出された初のイスラム教徒女性およびアフガン系米国人でもある。
NBCニュースによると、開票率95%の時点で、ワハブ氏は53%以上の得票率となっており、ヘルナンデス氏は約47%を獲得した。
メディア報道によると、この選挙戦には外部からの資金が数百万ドル投入された。その中には親イスラエルのロビー団体も含まれており、同団体のスーパーPACは8月上旬以降、ヘルナンデス氏を支援するために250万ドル近くを費やしていたという。
ワハブ氏とヘルナンデス氏は11月にも再び対決することになる。