Timothy Gardner
[ワシントン 20日 ロイター] - 米環境保護局(EPA)は20日、夏用ガソリンの使用義務を今年は例年より約2週間早く解除すると発表した。国内の燃料供給を増やし、ガソリン価格を引き下げる狙いがある。
EPAは、より高いリード蒸気圧のE10(エタノール10%混合)ガソリンの販売を9月1日から認めると表明した。
米国では大気汚染を抑えるため、通常は9月15日まで夏用ガソリンに切り替えている。夏用ガソリンは揮発性が低く、気温が高い時期にスモッグの原因となり得る蒸発を抑える。
米ガソリン価格はイラン戦争を受けて上昇しており、全米自動車協会(AAA)のデータによると、20日のレギュラーガソリンの平均小売価格は1ガロン=4.10ドルと、前年同期の約3.13ドルを上回った。