[19日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は19日、メキシコ産ハラペーニョ(唐辛子)に関連するサルモネラ菌の集団感染者が32州で計431人となったと明らかにした。今月に入って報告された27州・345人から拡大した。
・CDCによると、19日時点で入院は57人で、死者は出ていない。保健当局は、複数州にまたがるサルモネラ・ジャビアナ菌感染の集団発生を調査中という。
・発症は6月19日─8月2日。症状は通常、下痢、発熱、腹部のけいれんなど。
・今回の感染は、メキシコ・シナロア州で生産され、卸売業者コースト・シトラス・ディストリビューターズを通じて流通したハラペーニョとの関連が指摘されている。
・聞き取り調査を受けた人の91%が、発症前にチポトレ・メキシカン・グリルやQDOBAなどのメキシコ料理店で食事をしたと回答した。チポトレはハラペーニョの供給元を変更、QDOBAは使用を取りやめた。
・CDCの推計では、米国におけるサルモネラ菌食中毒は年間100万件を超える。