[ボゴタ 18日 ロイター] - コロンビア国家統計局が18日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前年同期比3.5%増加した。政府支出のほか、サービス、公益事業、鉱業の伸びがけん引した。中央銀行が9月に政策金利を現行の12%から引き上げる可能性があるとの見方が強まった。

季節調整済みの前期比では1.3%拡大した。第1・四半期の0.6%から加速し、市場予想をやや上回った。

第2・四半期は、公共行政・国防・教育・保健が前年同期比で10%増加。芸術・娯楽は9.52%、公益事業は4.8%、金融業は4.3%、鉱業は4.2%それぞれ増加した。

中銀は7月の前回会合で政策金利を12%に据え置いたが、GDPを受けて引き締めが再開されるとの観測が強まった。

キャピタル・エコノミクスの新興国担当上級エコノミスト、キンバリー・シュペルフェヒター氏は「第2・四半期の前期比GDPが1.3%と力強く伸び、インフレ率も引き続き目標を上回っていることから、9月に利上げが行われる公算が大きい」と指摘。

成長が広範な分野にわたっており、旺盛な内需を背景に輸入が前期比で5.1%増加した一方、輸出の減少が経常赤字の拡大を示唆していると述べた。

中銀は今月、2026年の成長率予想を2.4%から2.5%に引き上げた。

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