[シドニー 19日 ロイター] - オーストラリア統計局が19日発表したデータによると、第2・四半期の国内賃金は5四半期連続で緩やかなペースで上昇した。ただ、民間部門の前年比伸び率は4年ぶりの低水準に鈍化した。
賃金価格指数(WPI)は0.8%上昇。過去4四半期と同水準で、アナリスト予想と一致した。
前年比の伸び率は3.2%。2023年後半に記録したパンデミック(新型コロナ大流行)後のピーク4.3%から低下している。
民間部門の伸び率は3.1%に低下し、22年半ば以来の低水準となった一方、公共部門の上昇率は3.4%。賃金上昇に寄与した主な産業は、行政・安全、ヘルスケア・社会福祉だった。