[ソウル 19日 ロイター] - 韓国の半導体大手SKハイニックスの労働組合が、経営側との暫定的な賃金協定の文言を最終調整しており、19日午後に組合員に協定内容を説明する予定だと、交渉に詳しい関係筋が明らかにした。
労使双方は合意に向けて最後の詰めを行ってきた。合意内容は組合員の承認を得る必要がある。
交渉の主な争点は賞与制度で、同社は昨年、年間営業利益の10%を現金の形で従業員と分配することで合意した。合意は10年間有効。しかし今年になって、会社側が賞与の半分超を株式で支給し、一定期間は売却を制限する案を提示し、労組からの反発を招いていた。
ロイターの試算によると、2026年に同社従業員は1人当たり平均7億7900万ウォン(54万7127ドル)の支給を受ける見通し。