[18日 ロイター] - バーナム英首相は18日、タイムズ紙に対し、ホワイトホール(官庁街)からの権限移譲の一環として、イングランド北部の新たな政府拠点「ナンバー10ノース(北の首相官邸)」が財務省から経済成長に関する責務を引き継ぐと述べた。
バーナム氏は7月に北の首相官邸を設置。「ロンドンを中心とした数十年に及ぶ経済政策の意志決定」からの転換を図る。
同紙によると、バーナム氏は「これは実に大規模な権限移譲だ」と指摘。「これを財務省に対する批判や否定的なものとして受け取られたくない」とも語った。
また、ヒーリー財務相がこの方針を支持しており、来月の重要な演説で政府の経済戦略概要を説明する予定であること、そして予算案発表後に経済・憲法改革に関する「10カ年計画」が公表されることも明らかにした。
ヒーリー氏は10月28日に初の予算案を発表する予定だ。