ロシア人受刑者の釈放はなく
ギルマン氏は22年1月、ロシア西部ボロネジで拘束され、懲役4年半の判決を受けた。ロシア国営メディアは、泥酔状態で警察官を蹴った疑いで拘束されたと報じている。一方、家族は、体調を崩した際に誤って警察官を蹴ってしまったものの警察官にけがはなく、裁判でも証拠は提示されなかったと説明している。
当局者らによると、今回の釈放は米ロ当局者による集中的な交渉の結果実現した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は先週、プーチン大統領がトランプ米大統領との良好な関係を考慮し、人道的見地からギルマン氏を恩赦する大統領令に署名する意向だと、トランプ氏側近に伝えたという。また、米国側は見返りとしてロシア人受刑者を釈放していないことから、今回の措置は「善意の表れ」だという。
[ロイター]

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