[モスクワ 4日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は4日、外国人と外国企業のロシア登録支店が保有する銀行預金について、資金を事実上凍結していた規制の対象から除外する大統領令に署名した。

ロシア政府は2022年、ウクライナでの軍事作戦を巡りロシアに制裁を科した「非友好国」に対する金融封鎖措置として、特別な「C口座」を導入した。

外国人投資家や西側の大手企業、機関投資家の資金はこうした口座に振り分けられ、事実上凍結されている。

26年6月1日からは、非友好国の外国人の銀行預金もC口座で凍結されるようになった。

しかし、今回の改正により、こうした銀行預金の引き出し制限は、外国人の個人、およびロシア国内で登録された外国企業の支店・常駐代表事務所・その他組織単位が保有する預金には適用されなくなる。

大統領令に基づき、これらの区分の外国人預金者は資金を自由に管理し、26年6月1日から同大統領令の発効日である同年8月4日までにC口座に振り込まれたルーブル相当額を引き出すことが認められる。

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