Deena Beasley Puyaan Singh
[4日 ロイター] - 米製薬大手ギリアド・サイエンシズが4日発表した第2・四半期決算は、製品売上高が8%増加した。抗エイズウイルス(HIV)薬が2桁の伸びを示したことがけん引した。ただ、一連の企業買収に関連する費用が響き、損益は赤字となった。
全体の売上高は10%増の78億ドルで、LSEGがまとめた市場予想(74億ドル)を上回った。HIV関連製品、がん治療薬「トロデルビ」、肝疾患治療薬「リブデルジ」の販売が好調だったとした。
ダニエル・オデイ最高経営責任者(CEO)は、HIV関連製品の売上高が12%増加したとし、2026年の基幹事業の売上高見通し引き上げにつながったと述べた。
ギリアドは通期のHIV製品売上高の伸びについても、従来の8%増から9─10%増に見通しを引き上げた。
26年の調整後1株損失見通しは0.30─0.65ドル。従来は0.65─1.65ドルの損失を見込んでいた。売上高見通しは301億─304億ドル。従来予想は300億─304億ドルだった。
第2・四半期の調整後1株損失は6.75ドル。市場予想は7.24ドルの損失だった。1株当たり純損失は8.45ドルだった。