[サンパウロ 4日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が4日発表した6月の鉱工業生産は前月比1.8%減少し、落ち込みは2025年12月(1.9%減)以来の大きさだった。高金利が引き続き重しとなった。
・ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.8%減だった。
・調査対象の主要4部門全てで生産が減少し、3.7%減の消費財が最大の押し下げ要因となった。
・前年比では1.7%増で、エコノミスト予想の3.0%増を下回った。
・パンテオン・マクロエコノミクスの中南米担当チーフエコノミスト、アンドレス・アバディア氏は、ブラジルの鉱工業部門は「圧力にさらされており、段階的な金融緩和の論拠が強まっている」と述べた。
・ブラジル中央銀行は5日、4会合連続で25ベーシスポイント(bp)の利下げを実施し、政策金利を14.00%にするとみられている。