[5日 ロイター] - ロシア軍は5日未明、ウクライナの首都キーウを弾道ミサイルで攻撃し、20階建て集合住宅など複数の建物で火災が発生した。同市のクリチコ市長が明らかにした。
クリチコ市長は「オボロン地区で20階建て住宅から出火した。ミサイルの着弾によるものとみられる」と述べた。オボロン地区はキーウの北部郊外に位置する。
同氏によると、落下したミサイルの残骸が住宅の隣に着弾したほか、別の集合住宅でも火災が発生したという報告がある。また、市郊外では大規模な火災が発生した。
キーウ市の軍事行政当局はメッセージアプリ「テレグラム」への投稿で、2地区で倉庫が炎上したと伝えた。
今回の攻撃による死傷者の情報はない。
ロイターの記者によると、市内全域で爆発音が聞こえた。クリチコ氏は、攻撃を撃退するため防空部隊が対応にあたっていると述べた。