Jody Godoy

[4日 ロイター] - 米カリフォルニア州の連邦判事は4日、メディア大手パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収計画に異議を唱える訴訟について、2027年3月に審理入りすると決定した。

今回の決定は、4月の審理開始を求めていたカリフォルニア州のボンタ司法長官にとって勝利となる。パラマウントは11月の開始を求めていた。

この買収を巡り、州側は映画・テレビ配給での競争を損なうとしているほか、全米脚本家組合(WGA)は脚本業務の需要が減少すると主張している。一方、パラマウントは買収を擁護し、コンテンツ制作の拡大などにつながると主張している。

買収が来夏まで遅れた場合、パラマウントはワーナー・ブラザースの株主に対して約束した「ティッキングフィー(遅延手数料)」として最大17億ドルを支払う義務を負う可能性がある。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。