Rishabh Jaiswal

[4日 ロイター] - メッセージアプリ「テレグラム」は4日、1人のユーザーが「児童性的虐待コンテンツ」を共有したとアップルが報告したことを受け、同社のアプリ配信サービス「アップストア」から世界的に一時削除されたと明らかにした。テレグラムが対応したため同日中に配信が再開された。

アップルの広報担当者は審査の結果、児童性的虐待コンテンツを禁じる指針に違反する投稿が見つかったと説明した。「開発元が速やかにコンテンツを削除し、投稿したユーザーの利用を禁止したため、その後アプリの配信を再開した」と述べた。

テレグラムは2018年にも同様に配信を一時停止された。創業者のパベル・ドゥロフ氏が「不適切なコンテンツ」と呼んだ投稿を理由にアップルがアプリを削除したが、テレグラムが対策を強化した後に配信が再開された。

アップルと長年にわたり法廷闘争を続けてきたエピック・ゲームズのティム・スウィーニー最高経営責任者(CEO)は、アップルの判断に疑問を呈した。

Xへの投稿で、利用者1人の違法な投稿を理由にアップルは10億人の利用者を抱えるアプリの配信を停止したと述べた。「それがアプリを削除する基準なら(アップルの)『iMessage(アイメッセージ)』を含め、あらゆる大規模なメッセージアプリが運営できるのかをアップルは説明していない」と指摘した。

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