[ワシントン 29日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、ヨルダンの米軍基地が攻撃されたことを受け、イランに対し極めて厳しい報復措置を講じると表明した。

トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「次はわれわれの番だ」と言明。イランといずれ合意に至るかどうかを見極めたいとしつつも、「われわれはイランに極めて厳しい打撃を与えるつもりだ」と語った。

イラン革命防衛隊は28日、ヨルダンにある米空軍基地と米中央軍司令部を標的に複数の弾道ミサイルを発射したと発表した。

トランプ大統領はさらに、エジプト北部の地中海沿岸にあるダミエッタ港で、米国系企業が所有するガス貯蔵タンカーがドローン(無人機)攻撃を受けたことについて報告を受けたと明らかにした。

また、イランが中国から携行式防空ミサイル発射機を最大400基調達する契約を結び、数週間以内に初回分の引き渡しを受ける見通しだとするロイターの報道について、「それは驚きだ」とコメント。「そういうことも起こり得るだろうが、驚きだ。習氏は(イラン紛争に)関与しないと強く言っていた。私が非常に失望することは彼も分かっているだろう」と述べた。

トランプ氏は今週、交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、「習近平国家主席は、中国・北京で最近行った会談で、いかなる状況下でもイランに武器を供与または販売することはないと私に伝えた。その発言には中国企業も含まれていた」と投稿していた。

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