イランとロシアを海上ルートを攻撃

今回の海上攻撃は、ウクライナとロシア、イランの間で非難の応酬が激化する中で発生した。

ウクライナは、イランがロシアへの軍事支援を続けていると主張しており、ゼレンスキーは25日、ロシアが中東での攻撃計画や戦果確認を支援するため、イランに衛星画像を提供していると主張した。その対象には湾岸諸国やアメリカ軍施設の監視も含まれるという。

ゼレンスキーはその夜の演説で、「これらの施設に関するロシアの衛星画像とイランの攻撃との間には明確な相関関係がある」と述べた。また、ロシアの衛星は7月19日から20日にかけて、バーレーン、ヨルダン、クウェートの空軍基地を観測していたと付け加えた。

「目的は明らかだ」とゼレンスキーは述べ、ロシアとイランの軍事協力を非難した。

ウクライナはこれまで一貫して、イランがロシアの侵攻を支援するためにドローンや軍事装備を供給していると非難してきたが、今回はイランとロシアを結ぶ軍事物資輸送に使われていたとする船舶を攻撃したとしている。

イランは紛争への直接的な関与を一貫して否定しているが、ウクライナによる攻撃は、こうした敵対関係がいかに深く絡み合っているかを示している。

ドナルド・トランプ大統領は24日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領から、イランには武器を売却しないと伝えられた」と投稿した。

さらに、「そのため、イランとの関係でよく名前が挙がる両大国は、私の見解では関与していない。もし関与すれば、彼らにとって非常に悪い結果となるだろう。決して自国の利益にはならない」と付け加えた。

世界へ拡大するウクライナ戦争
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