Rollo Ross
[ロサンゼルス 27日 ロイター] - 米アップル次期最高経営責任者(CEO)のジョン・ターナス氏は、9月の就任後、エンターテインメント(娯楽)事業の勢いをさらに伸ばしていく意向を示した。
同社は2019年、ストリーミングアプリ「アップルTVプラス」を通じてオリジナルのテレビドラマや映画の配信を開始。アカデミー賞作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」、興行的に大ヒットした「F1/エフワン」、エミー賞を受賞した「ザ・スタジオ」「テッド・ラッソ」などの作品でヒットを飛ばしてきた。
アップルは昨年、サービス名からプラスを外し「アップルTV」に変更した。
ターナス氏は、「テッド・ラッソ」シーズン4のプレミア上映会の会場でロイターに対して、「アップルTVは今、非常に大きな勢いに乗っていると思う」と述べた。「素晴らしい番組、素晴らしいキャラクターやストーリーがたくさんある。この勢いをさらに強めていきたい」と語った。
上映会に姿を見せた現CEOのティム・クック氏も娯楽事業の戦略について、「われわれが目指すのは『最高』であり、それを提供する上で本当に軌道に乗ってきたと感じている」などとコメントした。