モンタナ州北西部にあるグレイシャー国立公園で、登山客の男性がヒグマに襲われて死亡した。当局はこのクマを殺処分することも、別の場所に移すこともしなかった。
死亡したのはアメリカ横断旅行をしていたフロリダ州のアンソニー・ポリオさん(33)。2026年5月、グレイシャー国立公園で単独登山中、クマに襲われた。
公園当局は、このクマの行動について管理措置を講じる必要はないと判断した。ただ、この地域の野生生物の活動については監視を続けるとした。
「今回の事案について包括的な検証を行った結果、関与したクマについて管理措置は講じられなかった。今後講じる予定もない」。グレイシャー国立公園の広報はSFGATEにそう語った。
調査の結果、「遭遇に驚いたクマが身を守るための反応だった」と判断して、「野生生物管理プログラムの一環として、同地でクマの活動の監視を続ける」ことになったという。
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