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[27日 ロイター] - 中国の光通信部品大手、中際旭創は香港上場に向けた公募価格について、仮条件上限の1株1010香港ドルを下回る980香港ドル(124.97ドル)を投資家に提示している。関係者2人が明らかにした。

関係者の1人によると、980香港ドルを下回る価格での注文は株式を取得できない可能性がある。ただ、最終価格はこれを上回る可能性もあるという。別の関係者は、正式な公募価格は28日正午までに決まる予定だと述べた。

中際旭創は香港市場で新たに5450万株を発行する。1株980香港ドルの場合、オーバーアロットメント分を除く調達額は約534億香港ドル(68億ドル)、仮条件上限では約550億香港ドルとなる。

LSEGのデータによると、今回の上場は、アリババが2019年の重複上場で129億米ドルを調達して以来、香港で約7年ぶりの大型上場となる見通し。香港市場では30日に取引を開始する予定だ。

中際旭創は大量のデータを光ファイバーケーブル経由で伝送する光トランシーバーを製造する。データセンターやクラウドネットワーク、人工知能(AI)向けコンピューティングシステムで使用されている。

第1・四半期の純利益は約4倍の63億2000万元(9億3390万ドル)、売上高は約3倍の195億元となった。

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