Aishwarya Jain
[23日 ロイター] - トランプ米大統領次男のエリック・トランプ氏が支援する新興企業「ファウンデーション・フューチャー・インダストリーズ(FFI)」は23日、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)と提携し、同社の半導体を活用して軍事・産業用途の自律人型ロボットを共同開発すると発表した。
契約金額は非公開だが、FFIはAMDが今年1月に発表した「ライゼンAIエンベデッドX100シリーズ」プロセッサーを採用し、人型ロボットの第2世代モデル「ファントムMK-2」を開発する計画だ。
2024年に設立のFFIは、25年に2万4000台超の自動車生産に貢献するために「ファントムMKー1」ロボットを導入したと述べた。
エリック氏は今年初旬からFFIに投資しており、最高戦略顧問を務めている。トランプ氏一族による複数の企業への投資は、特に政府の契約を定期的に争う防衛関連企業への出資について、利益相反の懸念から厳しい監視の目が向けられてきた。
エリック氏と兄のドナルド・トランプ・ジュニア氏は、イスラエルのドローンメーカーのエクステンド、米ドローンメーカーのアンユージュアル・マシーンズとパワラスにも出資している。