Scott DiSavino

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約2%上昇し、5週間ぶりの高値をつけた。米国とイランの攻撃応酬や、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアに対する海上封鎖表明を受け、中東におけるエネルギー供給の混乱が一段と悪化するとの懸念が広がった。

清算値は、北海ブレント先物が1.79ドル(2.0%)高の1バレル=91.01ドル。米WTI先物は1.68ドル(2.0%)上昇の84.91ドル。

ブレントは6月10日以来、WTIは6月11日以来の高値で終えた。ブレントは2025年6月以来初めて、7営業日連続でテクニカル的に買われ過ぎ圏にとどまった。

コンサルティング会社ゲルバー・アンド・アソシエーツのアナリストはメモで、「今回の上昇は足元での供給量の損失によるものではなく、特にサウジアラビアからアジアへの輸出や紅海の通航がさらに混乱する場合、物流が週を通じて不安定なままである可能性が高いと市場が織り込んでいることを反映している」と述べた。

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