[ロンドン 21日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が21日発表した6月の公的部門純借入額(財政赤字)は160億ポンド(215億1000万ドル)で、前年同月比で約80億ポンド(約33%)減少した。ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値(180億ポンド)を下回った。
6月は利払い費が同月として過去4番目の高水準となったものの、税収増とインフレ連動債の利払い費減少によって借り入れが抑制された。
第1・四半期(4─6月)の公的部門経常赤字は420億ポンド。前年同期を11%近く下回ったものの、予算責任局(OBR)の予測を13億ポンド上回った。
20日に就任したバーナム新首相は、スターマー前政権の財政ルールを堅持するとの公約を再確認したが、その枠内で柔軟性を持たせる可能性もあると述べた。