Yoshifumi Takemoto

[東京 21日 ロイター] - 城内実経済財政相は21日の会見で、「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針)」で脚注に日銀法3条を記述したのは、与党の会議で要請を受けたものと説明した。金融政策の具体的な運営手法が日銀の自主性に委ねられるとの政府の立場に変わりはないが、与党側の要請を受けて加筆したという。

政府が6月末に公表した骨太の原案では、日銀に関し「『強い経済』の実現のためにも安定的な物価上昇の実現に資する適切な金融政策運営を伴うことが非常に重要」、「日銀法第4条及び政府・日本銀行の共同声明の趣旨に沿って政府と緊密に連携」と記載。その後の最終文案では脚注に「日本銀行法第3条に基づき、金融政策の⁠具体的な手法については日銀に委ねられる」との文言が加筆さ​れた。

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